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【ボロ戸建てをローン購入】公的保証人の秋田県信用保証協会と面談【田舎・秋田で実践】

ボロ戸建てをローンで購入しようと思い、近所の信金に融資を打診

わたくし一休の借金の保証人になってくれる、公的保証人の秋田県信用保証協会と面談しました。

保証の内諾を得てからおよそ10日ほど経ってからのこと。

面談で聞かれたことなどを書いてみます。

各都道県に設置されている公的保証人

秋田県信用保証協会は、中小企業などのお金の工面に困りがちな人が借金をする際、

借金の保証人となってくれる存在。

各都道府県に信用保証協会が設置されています。

保証協会が保証人になってくれる流れがあるからこそ、

親類縁者を保証人に立てることなく金融機関が融資してくれるのです。

融資を受ける信金の支店で協会職員と面談

近所の信金でボロ戸建ての購入融資を申込み、協会から保証の内諾を受けました。

内諾から10日ほど後、信金の支店において協会の職員と面談。

信金の職員に、一休と協会の職員との日程調整してもらい、当日を迎えました。

なお、面談を無事終えると、融資の本審査へとフェーズが進みます。

本審査のための書類もすべて揃えて面談に臨んだのでした。

初めて保証してもらう場合に面談

今回実施された協会による面談、協会が初めて保証する際に行われるもの。

融資実績を積み重ね、協会に借金の保証をお願いするのが、

2回目以降になれば面談はないとのこと。

何事もいちばん最初が大変で面倒なものですね。

登場した協会の職員は30代と思しき爽やかイケメン。

クールビズ期間でしたがジャケットを羽織り、

さすがにカッチリした印象です。

頂戴した名刺には「調査役」の肩書き。

一休、調査されるようです(笑)

一休の来歴や賃貸業開始の理由などを説明

面談の内容は、一休の家族構成や賃貸事業を始めようとした理由などを説明。

老後に2000万円必要と言われる、こんな時代ですので、

勤め人の収入以外に家計を支える柱が欲しくて賃貸業を始めようと思いました、と説明。

勤め人をサッサと卒業して、上司に指図されずに働きたいからです、

などと本音を暴露しては印象が悪化してしまいます(笑)

面談は滞りなく進み、1時間ほどで終了。

その間、協会が実施している、中小事業者サポートの説明を受けました。

協会実施の専門家派遣事業を紹介

秋田県信用保証協会では、専門家派遣事業を実施。

あきた企業活性化センター内に、200人ほどいる専門家から無償でアドバイスを受けられるという内容。

専門家の種類は多岐にわたり、経営コンサルやマーケティング、税務会計等など。

これらの専門家の派遣に必要な費用を、秋田県信用保証協会が支払ってくれるのです。

いかにも公的期間らしい事業ですね。

利用する際には、融資してもらう信金の窓口を通して申請書を提出。

やや面倒ですが、公的機関かつ無料サービスなので仕方ありません。

不動産賃貸業においては、数ある先輩不動産投資家の書籍がよきアドバイザー。

一休がここまで活動するにあたり、書籍以外に特別なアドバイスを必要だと感じてはおりません。

しかし、いざ困った際に、相談する先があるのは悪いことではない。

協会に保証していただき、困ったことがあれば、

相談させてもらうもあるかもしれませんね。

【追記】
この面談の日から一週間後、

信金に書類提出しにいった際に、

保証料金と融資金利の合計が2.45%と判明しました。