わたくし一休が不動産投資用に秋田県内に購入した築37年のボロ戸建て。
10年間空き家として放置されており、屋根トタンが錆びついていたので足場なしDIYでセルフ塗装することにしました。
安全性を最優先に考慮し作業計画を立ててDIY屋根塗装したところ、合計185㎡ある屋根の塗装完成まで丸4日は要することが分かったので記事にします。
【追記】
素人によるDIYのため、実際に屋根塗装が完成するまで6日を要しました。
細かい塗り漏らしなどが多々あり、重ね塗りに時間と手間がかかりましたが、無事作業を完了できました。
DIYでの屋根塗装は墜落など様々な危険を伴います。本記事は、セルフ屋根塗装を推奨するものではありません。
ご自身では難しいと感じた場合、プロフェッショナルの塗装業者に依頼しましょう。
屋根塗装など、無料のリフォーム見積り比較サービスもあるので活用しましょう。
Contents
DIY塗装した戸建屋根の状況
一休が購入したボロ戸建ての屋根の状況についてご説明します。
築37年トタン葺寄棟屋根
1985(昭和60)年建築の築37年木造亜鉛メッキ鋼板葺き2階建て。
ちなみに2階部分は1992(平成4)年に増築されています。
屋根の形状は4つの面が軒に向かって下がる形状の寄棟屋根(よせむねやね)。
2階居室からハシゴをかけて2階屋根に登れる高さ(1階屋根棟の頂部から2階屋根軒までの高さが約180cm)であることが、DIYセルフ屋根塗装しようと思ったきっかけです。
屋根面積2階110㎡1階75㎡
DIYセルフ塗装した屋根の面積は2階が110㎡、1階が75㎡。
今回DIY屋根塗装を決断する前に、外壁工事を外注したことがあり付き合いのある工務店から塗装の見積りを取ってみました。
すると1液セルリアンの1回塗りで208,006円の見積り。
そこに記載してあった面積は、建築図面に記載の面積と若干差がありました。
屋根の勾配を加味した数値なのでしょう。
【建築図面の面積】
1階 100㎡ 2階75㎡
【工務店塗装見積り記載の面積】
1階 110㎡ 2階75㎡
工務店と付き合いのあるプロ塗装業者の見積りに記載されている面積なので、見積り面積を信頼します。
この約20万円を高いと見るか安いと見るか。
過去に知人や一休の実家で塗装業者に外注した金額を参考にすると、決して高いとは思いません。
しかし、投資としてボロ戸建て改修にかけられるお金は限られています。
経費がかかり増しになれば回収にかかる年月も増え利回りを圧迫。
(利回りについて解説した記事はこちら)
一度用具を揃えれば今後もセルフ塗装できると考え、DIYセルフで屋根塗装することに決定しました。
10年間空家で南面はひどいサビ
一休が購入したボロ戸建て。
10年間空き家で屋根も相応に傷んでおります。
強烈な紫外線や雨風から建物を守る屋根。
加えて雪国の屋根では、落雪時の摩擦によっても塗料が劣化します。
太陽が一番高くなる時間帯に紫外線を直接受ける南面を中心に、屋根のおよそ半分が特に錆が浮いている状態でした。
DIYセルフ屋根塗装の下準備
安全かつなるべく効率的にDIYセルフ屋根塗装するため必要な下準備を実行していきます。
命綱用アンカーを工務店に発注
まずは命綱を固定するためのアンカーを取引のある工務店に設置依頼します。
新潟県のホームページにある雪下し用の落下防止アンカーを参考にして工務店に設置について相談。
秋田県内でも積雪が多い地域に所在するボロ戸建てですが、工務店はこれまでのアンカー設置の実例はないとのこと。
手探りでの工務店とのやりとりが発生しました。
新潟県のホームページでは約10万円程度で設置できると紹介されていた雪下し用のアンカー。
寄棟屋根のDIYセルフ塗装に必要最低限のスペックを追求したところ、33,000円の低価格でアンカー設置してもらうことに成功。
やりとりに苦労しましたが、工務店にアンカー設置を依頼しました。
(実例がないため、1番最初に見積り金額が出た際は30万円と話をされ、そこから削って削っての金額です。
リンク先の記事では最終見積り54,500円となっていますが、完成後の請求額は33,000円でした。
少し高めに見積り、請求額は安くする心得のある工務店で、ありがたくお付き合いさせてもらっています。)
単管パイプを使ったアンカーをトタン屋根に溶接してビス止めし、コーキングで雨漏り防止の仕上げをしてもらいました。
単管パイプは錆びるので、屋根塗装の際に一休自身で塗装するようにと工務店の棟梁から指示があり実行しました。
高所作業用品専門店で道具購入
高所作業用品の専門店で、作業安全のために必要な用品を購入します。
ここでは用意したものは以下のようなもの。
- 80cmのスリング×2本
(アンカーへロープ固定に使用) - 60cmのスリング×1本
(アンカーに作業に必要なものを固定するのに使用) - トライアクトロック付きオーバル型カラビナ
(スリング2本とロープ固定に使用)×1枚 - ボールロック付きのカラビナ
(下降機とロープ固定に使用)×1枚 - カラビナ×2枚
(ツイストロック付きのものがよい、アンカーに必要なものを固定するのに使用) - 直径10mmのロープ30m
(屋根面積から必要数量を算定) - 安全ロック機能付き下降器
- クライミング用ハーネス
- ヘルメット
これらの物品はAmazonなどの通信販売で購入できるものもあります。
しかし、適切な使用方法を理解して使わないと転落事故に直結。
必ず高所作業用品を販売している店舗に出向いて使い方について指導を受けましょう。
DIY塗装用品リスト
屋根をDIYセルフ塗装するために用意した、安全グッズ以外のリストは以下のとおり。
屋根作業用靴は、ワークマンで3,000円で購入したものが滑るので却下。
日進ゴムのハイパーV#1300屋根プロ2を試したところ、滑らずに作業できておすすめ。
断熱効果にも優れており、8月下旬の気温30度超えの中でも、足裏は熱さを感じることなく快適に作業できました。
屋根上は戸建てでもっとも太陽に近い場所。
ペンキ塗り作業する晴れた日には強烈な紫外線が降り注ぎます。
サングラスや日焼け止めなど、紫外線対策を忘れずにしましょう。
また、前述のハーネスを取り付けるとズボンを下ろすことができなくなります。
また、トイレに行くのもハシゴを降りなければなりません。
不安定な屋根上でも給水しやすい水筒を用意して、トイレが近くならないようにカフェインの取りすぎに注意しましょう。
【参考】プロに塗装依頼する場合の手順
ここで参考までに、プロに塗装を依頼するとどのような手順で屋根塗装されるかを確認しておきましょう。
作業安全のため足場を組む
プロの塗装業者に依頼すると、まずは作業安全のための足場を設置。
この足場の費用が高額で、10万円から数十万円かかることもあります。
(足場の費用は面積に応じて高額化)
錆を落とし下地を整えるケレン
屋根に適切に塗料を付着させるため、下地を処理するケレンと呼ばれる作業を実施。
金属製のブラシやスクレーパーなどの機材を使ってサビを削り落としていきます。
プロの場合は、サンダーと呼ばれる機械を使用して平面なトタンについたサビを除去する場合もあります。
また、この段階で棟に打ち付けられた釘などが飛び出ている場合には、打ち直して下地の状態を整えます。
錆取りをする下地処理の段階で、屋根についた汚れを高圧洗浄で除去する作業も実施。
塗料が適切に定着するために重要なのが下地処理なのです。
塗料が屋根以外に付着しないよう養生
プロに屋根塗装を依頼すると、ビニールシートなどを使って、屋根以外にペンキが付着しないように養生します。
この養生作業も手間がかかります。
建物外周の地面や隣接する住宅や車など、塗料が付着すると困るものを事前確認。
それを覆い隠す形で養生シートや養生テープ、マスキングテープなどを使用します。
下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り
ケレン作業で下地を整えたら塗装作業を実施。
塗料の定着をよくするため、シーラーと呼ばれる塗料を使って下塗りを実施。
その後、ペンキを使って中塗り、上塗りを実施することによって適切な厚さの塗膜を形成させるのです。
DIYセルフで屋根塗装した手順
プロの手順を参考にしつつ、素人仕事で所々を省きながらDIYセルフ塗装していきます。
アサヒペンのサビの上から塗れるペンキを使用する前提。
ケレン作業は省略し、屋根上に落ちている枝葉をほうきで掃き落とし、ペンキを1回塗りするという作業計画です。
屋根の下地確認の際、飛びていた釘があったので打ち直しておきました。
【動画:全34秒、飛び出した釘を打ち直しています】
安全帯をつけるアンカー位置確認
DIYセルフ塗装する上で、何より優先すべきなのが作業者の安全確保。
前述のアンカーを始めとして、すべての屋根面での作業に当たり、ロープを固定しうる堅固な固定物の有無をチェック。
アンカー配置を計画して、足を滑らせても転落しないように計画を立てます。
2階屋根に設置したアンカーの強度も、地上にロープを垂らして下降器と接続してテスト。
【動画:26秒、屋根上アンカーから垂らしたロープを下降器と接続テスト】
【失敗事例あり】室内や外壁を養生
ペンキがついたら困る部分を養生していきます。
養生用のシートと養生テープを使ってマスキング。
ここで失敗した事例あり。
築37年のボロ戸建てなので、外観はどうでもいいやと養生せずに塗装したところ、軒先から垂れ落ちたペンキが下に止めた車に飛散。
あか錆色のペンキだったことがあり、凄惨なサイコスプラッター映画風になってしまいました。
ボロ戸建て投資を始めるにあたって購入した45万円のボロ車だったので、さほどショックはありませんでした。
繰り返しになりますが、ペンキがついて困るものにはしっかりと養生するようにしましょう。
屋根に登ったらまず命綱を固定
屋根に登ったら先ずはアンカーとハーネスをロープで固定します。
この際に、先にご紹介したスリングとカラビナを使用します。
スリングとロープを固定するカラビナはオーバル型(アルファベット、オーの字型)の物を使用。
スリングとロープの動きに追従してカラビナが回転してもよい場合、オーバル型のカラビナを使います。
下降器はペツルのID S。ロック機能付きで安全性が高いのが特長。
ハーネスと下降機は別のカラビナを使用。ペツルのボールロックタイプは安全性が高くておすすめ。
アンカーにスリングとカラビナでロープを固定し、下降器とハーネスを別のカラビナで連結します。
下降器を使って少しずつロープを繰り出しながら、転落しないように注意しつつ塗装していきます。
【失敗事例あり】細かい部分から塗装
屋根塗装するにあたり、トタンの金属を折加工したハゼと呼ばれる部位付近や、軒先などの細かい部分から塗装をすると塗り残しが少なくできます。
今回DIYセルフで塗装したボロ戸建ての屋根。
2階屋根は全面縦葺き。1階屋根の約半分が縦葺きで残り半分が横葺き。
屋根トタンの葺き方に応じて塗装のしやすさが違います。
ここで一休が失敗したのは、縦葺き屋根の塗装手順。
本来は軒先やハゼ付近など、細かい部分を先に塗装するのがセオリー。
万能バケなどの細かい部位塗装に適したハケを使って塗装していくことにより、塗り残しを少なくすることが可能。
ところが、いきなり軒付近に立つことにびびった一休。
塗りやすい平面をローラーバケで塗り始めてしまいました。
最終的には軒先やハゼ付近も全部塗装することになるのですが、大きい平面を塗ってからだと塗り残しが見つけにくくなってしまいました。
先に細かい部分を塗ってから、後で大きい平面をローラーバケで塗ることにより、効率的かつ漏れなく塗装可能です。
作業途中で気づいて一部のみ、細かい所から塗りました。
【今回の失敗した手順】
縦葺き屋根の大きい面→ハゼ付近→軒先
【本来実行すべきだった塗装手順】
軒先→ハゼ付近→大きい面
いきなり軒先から塗り始めるのは恐怖心が先行します。
しかし、設置した命綱アンカーが信頼できると判断できた場合には、軒先から塗り始めるのがトータルでみると効率的です。
DIYセルフ屋根塗装の進捗状況
本記事執筆中の2022年8月31日時点で丸3日を塗装に費やし、あともう1日あれば塗装が完了しそうな状態。
以下、各日にちの進捗状況です。
3日とも4:00に起床して秋田市を出発して5:00過ぎに物件到着。
夕方18:00まで塗装作業を実行し、1日中塗装に費やしています。
【初日】2階110㎡の半分完了
屋根塗装自体が初体験だったこともあり、思うように進捗しなかった1日でした。
2階屋根に設置したアンカーに命綱ロープを適切に設置する手順を確認しつつDIY塗装を実施。
特にサビが多く出ている南面の屋根を中心に、2階屋根全体の約半分を塗って作業完了としました。
【2日め】2階屋根全体と1回屋根の一部
作業2日めは、2階屋根の全体と1階屋根のおよそ5分の1を塗装しました。
この日の作業開始前に2階屋根にペンキを乗せ、ハシゴを登る前に道具をとりに屋内に戻る間に、塗料入りのバケツが落下するアクシデントが発生。
幸い怪我人はなく、また落下した先が塗装予定の1階屋根上だったことから、そのまま塗料をローラーで伸ばしました。
この1件をきっかけに、事前に滑り止めとして用意しておいた100円ショップで買った滑り止めのテーブルクロスを切って、塗料用バケツの底面にガムテープで貼り付け。
テーブルクロスが屋根トタンと摩擦を生じさせ、これ以後バケツを落下させる不手際は発生しておりません。
【3日め】2階塗り残しと1階5分の4塗装
3日は一度全体を塗装した2階屋根の塗り残し部分の塗装から開始。
素人塗装なので、けっこう塗り漏らしている部分があります。
前述したとおり、先に実施すべきだったハゼ付近と軒先部分が未塗装だったので、その部分を塗っていきます。
命綱ロープで落下しないように注意しているものの、軒先付近にしゃがみこんで万能バケで塗装していく作業は膝と腰に負担がかかる上緊張感も大きいもの。
2階屋根の塗り残しを塗装する作業に半日。
そして1階屋根の塗装も実行し、1階屋根の5分の4を塗装し終えました。
朝7時から18時まで作業して丸4日は必要
残すところは、1階屋根の5分の1。
ここで、12kgあったアサヒペンの塗料は缶全体の6分の1程度の残量となりました。(缶を持ち上げた感覚での計量)
缶記載の使用量からするとかなり余っているので、おそらくペイント薄め液で薄めすぎたと思われます。
薄め液で薄めたペンキの濃度は常に一定ではなく、作業中も変化。
時間の経過とともに粘度が増し、元のように塗りにくくなるため、適宜ペイント薄め液を足して薄め直し。
これをすることにより、また塗りやすくなるのですが、素人ではこの配分が難しい。
均一に塗料を塗るプロの技量の高さが実感できる体験となりました。
未開封の12kgの塗料が1缶ありますが、開けてしまうと確実に余ることになるので、半量の6kgのペンキを追加購入する予定です。
塗料をペイント薄め液で薄める割合や塗装方法など、分らないことが多い中で実践してみましたが、なんとかゴールが見えてきました。
安全対策を考えうる限り確実に行い、なるべく塗り漏らしがないよう効率的にDIYセルフ塗装したいものです。
【追記】
実際にDIYでの屋根塗装を終えるまで、6日かかりました。
以下、4日から6日めまでの作業内容です。
【追記:4日め】1階屋根の5分の1を塗装
1階屋根の5分の1を塗装し終えました。
1階屋根のほか、1階窓の上に取り付けられた庇(小屋根)もハシゴや脚立を使って塗装しました。
2階屋根に登ってのDIY塗装と比べると高さはありませんが、高所作業であることに変わりはありません。
慎重に安全対策を考えながら塗装しました。
この日に追加で購入した6kgのペンキを開封しました。
【追記:5日め】2階屋根の塗り残しを塗りつぶした
2階屋根に登って、塗り残しがないかを確認したところ、縦葺きトタン屋根のハゼ部分に塗り残しがある部分が見つかりました。
1度塗装すれば、3年くらいは塗装しないで済ませたいところ。
塗り残しを放置すれば、その部分から腐食が進行して雨漏りの原因となる可能性もあります。
4日めに開封したペンキも残りそうなので、塗り残した部分を塗りつぶしていく作業を実行。
ローラーバケを使った作業ではなく、ハゼを万能バケで塗っていく地道な作業は時間がかかります。
結局この日でも終わらなさそうなことがわかった時点で、2階屋根塗装は中断。
ペンキの残量を計算して、玄関脇にあるプロパンガス小屋の屋根にペンキを塗るなどしてペンキが余らないように工夫。
この日にペンキの残りをすべて塗料用のバケツに移し替え、塗料の空き缶をクリーンセンターに持ち込んで処分しました。
いよいよ塗装作業も大詰めです。
【追記:6日め】塗り残しを塗りつぶしてDIY塗装完了
5日めで塗り終えられなかった部分を塗装します。
ハゼ部分の塗り残しを塗りつぶし、塗料が薄くてなっている部分をローラーバケを使って塗装しました。
午前9時半から作業を開始して、正午頃には塗装を完了しました。
DIYセルフ屋根塗装をした感想
足場なしDIYでセルフ屋根塗装した感想は、かなり大変だというものです。
真夏の8月中旬から9月上旬にかけての6日間をかけての屋根塗装作業。
塗装業者に外注すれば実行される、サンダーを使った錆取り処理や下塗り・中塗りを省略した、1回塗りのみのDIY屋根塗装。
プロの工程を大きく省いた素人塗装でも、高所作業に伴う緊張感、ローラーで濡れない軒先や棟付近部分の塗装ではしゃがみ込んだ姿勢での作業が長時間続きます。
足腰への負荷を予想して、バウワーファインドという医療機器指定を受けたドイツ製腰サポーターを事前に購入していましたがこれが正解。
ストレッチが効いているため可動域が広い割に通気性があり蒸れにくい良品サポーター。
それでも初日や2日めは、サポーターを着けて作業しても翌日は筋肉痛になりました。
屋根塗装そのものについては、高所が苦手な方、足腰が弱い方、大雑把な性格の方にはおすすめできる作業ではありません。
それでは、DIY屋根塗装をしない方がよかったのかと言えば、そうは思いません。
実際にプロの塗装業者に依頼すれば、1回塗りで20万円かかる見積もりでした。
今回の塗装にあたって購入用具の金額よりは確実に高額ですし、DIY屋根塗装することにより塗装用品と経験を得ることができました。
サビの上から塗れるアサヒペン社の塗料を使ったので、積雪地帯においてどのように劣化していくのか、その経過も気になるところ。
経年による塗料の劣化具合については、今後も本記事に追記する形で記録を更新していきたいと思っています。
万人におすすめできるものではないとはっきり感じたDIYセルフ屋根塗装。
高所作業に伴うリスクや、下地処理をした上での下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装など、プロの屋根塗装が高額になるのには、しっかりとした理由があると認識できたDIY体験でした。
DIYでの屋根塗装は墜落など様々な危険を伴います。本記事は、セルフ屋根塗装を推奨するものではありません。
ご自身では難しいと感じた場合、プロフェッショナルの塗装業者に依頼しましょう。
屋根塗装など、無料のリフォーム見積り比較サービスもあるので活用しましょう。