ボロ戸建て投資基礎知識

【ボロ戸建て投資】DIYセルフリフォームに必要な工具はホームセンターとネットで揃える

ホームセンター

ボロ物件を購入し、DIYセルフリフォームしようとすると、様々な工具が必要になります。

すべての工具を一度に購入すると、費用が高額になる上に、

使わない工具が出た際に予算が効率的に使えずにもったいない。

自分のボロ物件のセルフリフォームに必要な工具を見極め、

レンタルを駆使しつつ、ホームセンターとネットを使って賢く工具を揃えていきましょう。

一度に工具全部を買い揃える必要なし

DIYと一口に言っても、必要な工具は多岐にわたります。

屋根の塗装に六角レンチが必要ないように、自分の物件に応じて工具を用意することが大切です。

一度にあれもこれもと買い揃えると、高額な割に使わない工具が増えてしまいます。

限られた予算を効率的に使用し、

最初のボロ物件をリフォームするのに必要最低限な費用でまかなえるようにしましょう。

まず購入したボロ物件に必要な工具を選定

まず、購入したボロ物件のリフォームに必要な工具を選定します。

わたくし一休の場合、1棟めは築37年のボロ物件。

外壁は大工に依頼することにしましたが、

シャワーや台所の水洗金具等は自分で取り替えることにしました。

流し水栓流し水栓

そのため、レンチが必要だということが判明したので用意することになります。

人やホームセンターからレンタルも可能

ボロ戸建て1棟めなので、予算が限られています。

不動産からのキャッシュフローもない状態では、極力出費は抑えたいところ。

知人や家族から借りられるものは借りて、それでも足りないものはホームセンターから有料で借りることも可能です。

一休の場合、幸いにも実家にDIYに関する工具がけっこう揃っておりました。

知人のリフォームを手伝うことになったから工具を貸してくれと依頼し、

実家から工具箱を一式持ち出したのです。

ボロ戸建て現地で工具箱を開けレンチを取り出し、

台所の流しの下に潜ってみたところ、レンチの幅が会っていないことがわかりました。

レンチ合わないレンチ合わない

この時は、後述するAmazonを使って43ミリ幅まで対応できるモンキーレンチを購入したのでした。

ホームセンターはスタッフから教えてもらえる

知り合いからレンタルできない場合は、

工具を購入せざるを得ません。

そこで活用したいのがホームセンター。

ホームセンターでは工具のレンタルも行っているため、

機械や工具の使い方を知っているスタッフが対応してくれます。

商品知識が豊富なスタッフに質問することにより、

工具の使い方や取り付けの際に注意が必要な点がわかり、

作業の際に必要になる小物類をまとめて購入できる点もメリット。

余談ですが、某ホームセンターの店員によれば、

「ネット通販に載っている商品ありませんか?とか、Youtubeで紹介されていた商品ありますか?

とか聞かれることあるけど、そんなの知らねーよ、バ●じゃねーかと思うわ」

とのお話(笑)

ホームセンターの店員は忙しいので、

商品について質問したらなるべくそこで購入するようにしましょう。

Amazonやヨドバシは即座に価格比較可能

必要になる工具の品名まで分かっている場合には、

Amazonヨドバシドットコムのようなインターネット通販サイトが便利です。

Amazonなら、プライム会員であれば送料無料、最短翌日配送(一休が活動する秋田県の場合)。

午前中に注文した水性ニスが翌日届いてすぐに作業できた時は本当に助かりました。

また、ヨドバシドットコムは、無料で会員登録すると、送料無料で商品を自宅に届けてくれます。

Amazonとヨドバシドットコムはお互いをライバルとして意識しあっているため、

商品価格が拮抗しており、配送日時も似ている場合が多いです。

たまに、どちらか一方が安くてお得に購入できる場合もありますので、

比較してから購入すると便利でしょう。