わたくし一休、転貸して家賃収入を得るため、住宅地図を片手に空き家ボロ戸建てを探しながら秋田市を歩いています。
空き家ボロ戸建てを探すためには、どの時間帯に家を見るかもポイント。
1日のうちどの時間帯にどのような点に注意して、空き家ボロ戸建てを探して行けばよいかを解説していきます。
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住宅地図を見て空き家探しは日中
住宅地図を見ながら、秋田市の街中を歩くのには日中が向いています。
紙にコピーした住宅地図を持ち歩くため、ライト無しでも地図を読める時間帯である必要があるのです。
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日中なら、道路を走る自動車や自転車も見えやすいため、危険を避けながら街中を歩くことが可能。
ケガをしてしまったら、空き家ボロ戸建て探しも中断せざるを得ません。
安全面に配慮する意味でも、住宅地図を見ながら秋田市の空き家ボロ戸建てを探すのは日中がおすすめ。
明るい時間帯であれば、偶然発見した街の不動産屋に飛び込み訪問して情報収集も可能です。
日中家にいる人は暇人率高し
住宅地図が見やすいこと、道路の危険に気づきやすい点に加え、空き家ボロ戸建てのお隣さんに声をかけやすいのもポイント。
日中家にいる人は、暇人である可能性が高め。
コロナ禍で在宅勤務している可能性もありますが、高齢化率全国トップの秋田県。
街にある空き家ボロ戸建てのお隣さんも高齢者である可能性は高まります。
そして、暇を持て余した高齢者なら、空き家についてお尋ねしたらいろいろ教えてくれる可能性も高めです。
教えてもらったら丁寧にお礼するのを忘れないようにしましょう。
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明るい時間は物件の外観がよくわかる
明るい時間帯に空き家ボロ戸建てを探せば、空き家の外観がよくわかるのもメリット。
住宅街にポツンと空き家があると、そこだけ雰囲気が違うこともよくあります。
長い間、窓を開けずに閉めきられたボロ戸建ては、湿気がこもってドンヨリした雰囲気になりがち。
外壁もくすんでクラックが入ったり、外壁サイディングが凹んでいかにもボロ戸建て、というものもあります。
近年、冬の積雪が例年になく多かった秋田市。
冬を無事に乗り越えられず、雪の重みで屋根が歪んでいる空き家も散見されます。
明るい時間に空き家ボロ戸建てを探すことにより、物件の外観をしっかりと見ることができるのです。
日暮れ後は電気の光で空き家かチェック
日中の調査では、はっきりと空き家だと断定できないボロ戸建てがあります。
人が住んでいるかいないか、外観だけでは判断できないボロ戸建て。
そんな物件は、夜に見に行くと空き家か分かる場合があります。
夕暮れ後、19:00から20:00くらいにボロ戸建てを見に行くと、電気がついていることもしばしば。
人様が住んでいるのは明らかなので、地図には空き家でないことをチェックして撤退します。
日中の調査結果を見て効率的に調査
視界が効きにくい夜間の空き家ボロ戸建て調査は、日中の調査結果を活用して効率的に行いましょう。
日中の調査の際、空き家かどうか迷うボロ戸建てにチェックをいれておきます。
夕暮れ後の調査では、チェックを入れたボロ戸建てだけを見ていきます。
どこに空き家ボロ戸建てがあるか分からない日中の調査とは違い、効率的にボロ戸建てを回ることが可能になるのです。
夜間の調査は交通事故に注意
日中と比べて、危険が伴う夜間の空き家探し。
住宅地図を片手に街を歩き回る日中の調査と違い、チェックすべきボロ戸建てを頭に入れて車で回ることも可能。
夜間運転する場合は、特に安全に気をつけましょう。
人が住んでいれば電気がついている19:00から20:00は、まだ人が出歩いている時間帯でもあります。
帰宅途中の人と交通事故を起こさないように気をつけましょう。
逆に、徒歩でチェックする場合には、手元のメモやスマホに気を取られすぎないように気をつけ、自転車や他の歩行者とぶつからないように注意が必要。
反射材など、光に反射して目立つものを身につけるのも効果的でしょう。