わたくし一休が秋田県内に購入した築37年のボロ戸建て。
工事の一部を工務店などの業者に依頼しながらDIY。
セルフリフォーム中にかかった電気料金は、7日間・実作業3日で416円でした。
7日間で使った電気や、東北電力とのやりとりなどについてご紹介します。
基本料金288円+その他126円
購入後の最初にDIYのためにボロ物件を使う、7月19日を電気使用開始日として東北電力に申出ました。
7月19日から同月25日までの7日間でかかった料金は416円。
基本料金は288円、その他使用量に応じてかかる部分が126円となりました。
ボロ物件に宿泊時やトイレで電気使用
7日間で使った電気ですが、主には泊まり込みでボロ物件リフォームした際に使用したもの。
その間に1回ボロ物件に泊まり込んでDIYセルフリフォーム作業。
宿泊した際に夜間は電気を使用してクロスの張り替え作業などを実施したのです。
また7日の間には、ブレーカーは基本的に上げっぱなしにしておきました。
豪雪地帯に所在し、雪で破損した外壁工事を外注した工務店が作業で使う可能性も考慮して、電気を使える状態にしておくため。
実際に7月19日にDIYを訪れると、その日が工事初日だった外壁工事の現場に居合わせました。
作業中の大工職人は丸ノコのバッテリーを充電するため、ボロ物件車庫についたコンセントを使用。
それほど使用電量は多くはないと思われますが、電気料金126円の中に含まれているはず。
電気を使用した7日間は、故障して動作しないウォシュレットもつけっぱなしにしていました。
東北電力に依頼し住所に納付書送付
電気料金に関する書類は、ボロ物件住所ではなく一休の現住所に送付。
不動産売買が完了した段階で東北電力に電話。
この際、実際に電気使用する場所に住むわけではない点を確認しようと、コールセンターを探しましたが検索しても見つけられません。
今どきは電力会社もネットで開通手続きを促進したい様子で、電気開通専用コールセンターは用意していないようでした。
東北電力に電話して事情を説明すると、物件を管轄する秋田市にある営業所から電話がかかってきました。
居住用ではなく賃貸用にボロ戸建てを購入した旨を説明し、一休の現住所を伝えて電気料金請求書を送ってもらいました。
納付書送付の場合はコンビニ現金のみ
8月上旬に届いた電気料金の請求書。
納付書払いの場合はコンビニ払いで現金のみとなります。
初回のみはやむをえずに現金払い。
ふだん現金を使わず極力キャッシュレスにしている一休は、さっそくクレジット払いの登録をしました。
ネットでクレカ払い登録が便利
東北電力のホームページから、クレジットカード払いの登録が可能。
電気料金請求書にかかれている「お客さま番号」などをクレカ払いの入力フォームに打ち込んでいきます。
電気を使う住所(ボロ戸建て所在地)と書類の送付先(一休の現住所)など必要項目を入力。
クレジットカード番号などを入力して完了です。
なお、納付書払いからクレジットカードへの切り替えには1ヶ月ほどかかる場合があるとのこと。
切り替えが完了するまでは従来どおりの納付書払い。
手続きが完了したら、入力フォームに登録したメールに連絡が来るとのこと。
毎回コンビニに行って現金払いするのが面倒くさいという場合には、クレジットカード払いがおすすめです。