取引業者とのやりとり

ボロ戸建て水洗便所ウォシュレットが動作せずにメーカー点検してもらい製造終了で修理不可と判明

TOTO点検中

わたくし一休が秋田県内に95万円で購入したボロ戸建て。

築37年で様々な建築設備が老朽化しており、特に水回りには多くのコストをかけざるを得ません。

DIYセルフリフォームが一段落したある日、それまで使っていなかった水洗トイレのウォシュレットを使用。

ところがボタンを押しても洗浄水が出てきません。

メーカーに問合せして点検してもらったところ、製造から10年以上経過しパーツ製造が終了。

部品交換による修理は不可能と判明したので共有します。

この記事を読むことで、便器メーカーへの問合せの流れや修理パーツの製造期間などについて理解することができます。

ボロ家のウォシュレットが動作しない

築37年のボロ戸建ては、建築から10年経たない時期にリフォームを実施して水回りはユニットバスやウォシュレット付き水洗便所完備。

そんなボロ物件のリフォームがある程度進捗したある日、それまで使っていなかったウォシュレットを使用。

ところがウォシュレットのスイッチを押しても洗浄水が出てきません。

何度押してもおしり洗浄のみならずビデや他のボタンを押しても全く動作せず。

便器記載のメーカー電話に問合せ

これは何かおかしいと考え、その場でメーカーに電話することにしました。

TOTO製の便器とウォシュレット。

便座のフタにはTOTOのコールセンターの電話番号が記載。

その番号に電話をかけ状況を説明すると、ウォシュレットのコンセントを電源から抜き、2−3分ほど待ってから指し直すように指示あり。

実行してみると、コンセントを差すとすぐに洗浄器具が「うぃーん」とせり出してきました。

通常おしり洗浄をすると、洗浄器具がせり出しておしりに洗浄水を当てます。

しかし器具は動作するけども洗浄水は出ない。

ここまでコールセンターの方に伝えると、修理部門の方を手配して折返し電話をする運びになりました。

なお修理スタッフ手配について、遅くとも翌日の午前10時までには電話するとのこと。

(電話したのは夕方16時くらいだったので、比較的スピーディーな対応でした)

1時間半ほど待っていると、TOTOの修理部門の方から電話あり。

修理点検の日程調整をしました。

翌日に修理部門の方が秋田市から出張

TOTOの修理部門は秋田市に拠点があり、県内の地域ごとに修理担当者を配置。

一休のボロ戸建てがあるエリアはHさんという方が担当していました。

(一休のボロ戸建ては秋田市から車で片道90分の場所に所在)

電話をかけた翌日も、一休のボロ物件エリアに秋田市から出張予定あり。

Hさんの業務スケジュールと調整して、翌日の16時半から18時の間に点検に来てもらうことになりました。

なお、点検した結果修理不能と判明した場合は代金は発生しません。

何か作業を実施して、修理完了した場合にのみ料金が発生するという良心的なシステム。

さすが大企業TOTOはカスタマーサポートが充実しています。

故障原因特定も製造終了で修理不能

予定の時間どおり、17時過ぎにボロ戸建てに到着したHさん。

TOTO点検中TOTO点検中

点検した結果、ウォシュレット洗浄水の水温計が壊れており、パーツ製造終了から10年経過につき修理不可と判明。

先述したとおりウォシュレットの洗浄部分は動作しますし、Hさんによれば温水もしっかりと作られています。

ところが、洗浄水温が何度かをチェックする水温計が故障して、水温が適切か判定できないため安全装置が作動。

そして水温計は製造終了しているので、ウォシュレットは修理できない、というのが結論でした。

なおHさんによればTOTOの場合、修理部品の製造は本体の製造終了から10年間。

それを過ぎるとパーツの製造はしなくなるとのこと。

一休のウォシュレットは97年製のもの。

25年前のウォシュレットなので動作せず修理不能なのもやむを得ません。

市販品のウォシュレットはほとんど取付可

修理不可と判明したので、代替え品の検討に移ります。

Hさんに質問し、TOTOの便器にでも他社製ウォシュレットを取付できると判明。

東芝、パナソニック、リクシルなど様々なメーカーがウォシュレットを販売しているとのお話。

便器の直径サイズは、一休のボロ戸建てに水洗便器が設置された30年前の時点ですでに標準化されていた様子。

(というより、業界最大手のTOTO便座サイズに合わせて、各社がウォシュレット製造しているという方が正確かもしれません)

30年前のTOTOの便器にでも、他社製のウォシュレットを取付できるということです。

ただしメーカーが違う場合、便座にウォシュレットをかぶせた場合(普通に座って用を足せる状態)にすると、座面が便器より少しせり出すことがあるというお話でした。

普通に用を足せれば問題ないので、修理品を探すことに決定。

なお、交換部品としてはメーカー純正品のTOTO製パーツが一番高いとのことでした。

なんでも率直に教えてくださったHさんに感謝です。

結局Hさんには点検だけしてもらい、その場で報告書を手渡ししてもらいました。

TOTO点検報告TOTO点検報告

ウォシュレットのカラー品番は#SC1のパステルアイボリーと判明。

ホームセンターなどで購入する際、色品番を伝えれば分かる人ならすぐに分かるよ、と丁寧に教えてくれました。

Hさんにはお礼を伝えてTOTOの出張点検は終了しました。

このあとホームセンターでウォシュレットを購入しDIY取付しました