取引業者とのやりとり

ボロ戸建てのガスコンロは施主支給しレンジフードは業者調達でプロパンガス屋に工事外注した

前回記事で石油給湯器を施主支給でプロパンガス屋に施工してもらうことになったとお話しました。

同じプロパンガス業者に、ガスコンロと台所のレンジフードの交換も見積りをとってみました。

事前に不動産業者からもらっていたリフォーム見積りと比べて、約38,000円経費削減となったので共有します。

法令適合のガスコンロを施主支給

不動産屋から出された見積りのガスコンロについて、プロパンガス屋に確認。

ボロ戸建て現地の台所を見ながらチェックすると、台所に取り付けることができない機種でした。

(配管の関係で法令に適合しない機種であることが判明)

そこで法令に適合する機種を調べてもらい、プロパンガス屋で調達する場合の見積りをもらいました。

この段階でガス屋の所長に相談し、もしネットで同じ機材を安く調達できれば施主支給することの承諾を取り付けておきました。

プロパンガス屋提案より6,500円安い

プロパンガス屋から提案された機種をネットで探したところ、Amazonで6,500円安く調達できました。

(不動産屋から提案のあったガスコンロとは別機種。それでも不動産屋案より406円安く設置可能)

施主支給で工事発注した石油給湯器同様、Amazonの送り先をプロパンガス会社の住所に設定。

事前にガスコンロもガス会社に送ることの承諾をもらい、荷物の受け取りと施工日まで保管を依頼したのです。

一休としては、Amazonでポチッと購入するだけなので非常に助かります。

台所のレンジフードはガス屋で調達

台所のレンジフードについてもプロパンガス屋に見積りを依頼。

不動産屋案と比べて、37,565円安く別機種を取り付けしてもらえることになりました。

台所の調理時に使う換気設備であるレンジフード。

小ぎれいで換気機能さえしっかりしていれば、安いに越したことはありません。

レンジフードはアマゾン楽天市場などで探しても上手く見つけることができませんでした。

あまりにニッチな設備業者向け商品だからでしょうか。

レンジフードについては、施主支給を諦めてプロパンガス屋に調達を依頼しました。

コンロとレンジフードで37,971円削減

法令適合のガスコンロを施主支給することで、不動産屋提案より406円の費用削減。

レンジフードを安価なものしてプロパンガス屋調達にすることで、37,565円の費用削減。

これらを合わせると、37,971円のコストカットとなりました。

ボロ戸建て投資1棟めのため、なるべく費用を抑えたいところ。

約38,000円の費用カットすることにより、他の箇所のリフォーム費用に充てることが可能になります。

見積り比較や施主支給で経費削減する

以前にも記事にしましたが、工事する場合はできれば相見積もりをとって価格を比較したいところ。

今回はたまたま一休の前にボロ物件を購入検討した人のため、不動産屋がリフォーム見積りを作っていました。

その見積りを参考にしつつ、プロパンガス契約を結ぶ前提でプロパンガス屋に工事見積りをお願いしたのです。

ガス契約を前提にお願いしたところ、プロパンガス会社はかなり柔軟に対応してくれました。

これからも工事を発注する際は、可能なかぎり相見積りをとって比較し、場合によっては施主支給を行って経費を抑えていきたいと思います。