ボロ戸建て役立ちグッズ

不動産業者との連絡手段でめんどくさいFAXはスマホで対応【ボロ戸建投資@秋田市で実践】

不動産業者とのやりとりの中で、たまに使う場面が出てくるのがFAX

メールやお問合せフォームがない不動産業者も一定数存在しており、そんな場合は必要に応じてFAXを使うことになります。

「FAXなんてねーよ」という声が聞こえてきそうですが、そんなあなたにおすすめなのがポケFAX

この記事ではスマホで使えるFAXアプリ、ポケFAXをご紹介します。

わたくし一休も、秋田県内で実践中のボロ戸建て投資において活用中です。

ポケFAXならいつでもどこでも利用できる

ポケFAXは、スマホ上でFAXを送受信することができる便利なアプリ。

地方ボロ戸建て賃貸投資をする際に発生する、不動産業者とのFAXのやりとりに対応可能です。

スマホさえあればFAXの送受信が可能になるため、いつでもどこでもFAXを利用できます。

自宅に固定電話がないという人でもスマホだけで利用でき、コンビニにすら行く必要がありません。

「FAXなんて持ってねーよ」
「FAX送るためにコンビニに行くのが面倒くさい」

そんなあなたにぴったりの便利ツールなのです。

コロナ禍で浸透した「在宅ワーク」でビジネスパーソンが使用している例が多いようですが、私たち地方ボロ戸建て賃貸投資家も活用しちゃいましょう。

無料で1日1枚送信可能

ポケFAXのよいところは、1日1枚までは無料でFAX送信が可能なところです。
(※記事作成時点)

不動産業者とのやりとりでFAXを送る場合、1枚だけで事足りることもよくあります。

ポケFAXで送る際は、ファイルを送る操作をすると、音声案内が流れます。

音声案内中に、画面に表示される暗証番号を入力することによって、FAXを送信できるという流れ。

暗証番号を入力して1分ほどすると、FAX送信完了の音声が流れて送信完了となります。

月額250円で受信用番号をもらえる

ポケFAXで受信するためには、月額250円の料金を支払う必要があります。
(※記事作成時点)

【2022.6.28追記】
値上げされて、FAX受信は30日370円になったようです。

ポケFAXがよいところは、受信料金の支払いがサブスクリプション(継続課金)ではなく、必要な時に都度支払いできる点

(同じFAX番号を継続課金で維持するサービスもあります。)

不動産業者とのやりとりの中で、どうしてもFAXを受信する必要が出たら、

「ちょっと待ってください、すぐにFAX番号を連絡します」

と言って、ポケFAXで受信の課金操作をしましょう。

課金すると、FAX受信用のFAX番号をゲットすることが可能です。

必要になったらすぐにFAX受信できる環境を用意できるので、使っていないのに継続課金される心配もありません。

いまだに多い不動産業者のFAX利用

不動産業者の規模は、大小さまざま。

幹線道路沿いに大きな看板を出したり、ウェブ広告を出したりしている大手不動産業者は、連絡手段も技術進歩に対応していることが多い。

一休が1棟めボロ戸建てを購入する前に内見した物件で、工事見積もりを依頼した工務店はLINEで書類を提出してくれました。

(関連記事:不動産業者との連絡手段

大手不動産業者なら、ホームページを用意しており、たいていそこにお問合せフォームやメールアドレスが用意されています。

一休は、今年(2022年)のゴールデンウィーク期間中、内見したい物件について、ある不動産業者に連絡をとりたい場面に遭遇しました。

そこで、ホームページにあったお問合せフォームに内見の申し込みを打ち込んだのですが、フォーム不具合で送信することができない状況になりました。

事前にiphoneにインストールしていたポケFAXを使って、無料でFAXを送信することで事なきを得たのでした。

物件取得前は受信する時に課金でOK

わたくし一休、1棟め取得前の現段階ではそこまで頻繁にFAX使用はしていませんでした。

FAXを送る必要があった際も、1日1枚の無料送信分で対応可能

もし掘り出し物の物件情報をもらえるチャンスがあり、その不動産業者がFAXしか使えないような場面に備えて、ポケFAXをインストールした状況。

物件取得し入居付けする場面になれば、FAXを使い不動産業者への営業活動をする場面もあるでしょう。

それなら、その時にFAX送信用に課金すればよいお話です。

このように柔軟にFAX送受信できて、面倒くさい手続きもない非常に便利なアプリがポケFAXです。

ボロ戸建て賃貸投資をしようとしているなら、いざという時に備えてインストールだけでもしておきましょう。

ポケFAX

【2022.9.19追記】
1棟めのボロ戸建てを購入し、工務店に外壁工事などを発注。

その際、大工の棟梁とのやりとりでポケFAXが活躍しました。