高い利回りが期待できるボロ戸建て賃貸投資を始めるために、必ずお付き合いするが不動産業者。
宅建業者とも呼ばれる彼らと連絡を取る場合、もっとも使用頻度が高いツールは電話です。
わたくし一休が秋田市でボロ戸建て活動をする上で、不動産業者との連絡で使用するツールを、使用頻度と併せてご紹介します。
ボロ戸建て投資初期でよく使う電話
秋田市でボロ戸建てを買うためには、ネットで物件検索するだけでは不十分。
場合によっては、宅建業者を直接訪問してボロ戸建てを探している旨をアピールするのが有効。
秋田市内の宅建業者に、訪問の予約をとるためによく使うのが電話。
大手の不動産業者なら電話番がおり、営業担当者のスケジュールを確認して、訪問日時の調整をしてくれる場合もあります。
街の小さな不動産屋の場合、電話番がいないため何度も電話をかけてやっと繋がるという場合もよくある光景です。
電話を使って不動産屋と直接話すことにより、自分がどのような物件を探しているかハッキリ伝えることが可能。
不動産屋が案内に乗り気かどうか雰囲気も伝わりやすいため、まずは電話で連絡してみることをオススメします。
お問合せでメールを使うことも
宅建業者を訪問するために、お問合せフォームから連絡をする場合もあります。
不動産業者は火曜日と水曜日が定休日であることが多いので、その日にスケジュール調整依頼を業者に投げておきたい場合などはメールを使用。
お問合せフォームからの返事がメールでくれば、そのままメールでやりとりをすることもあります。
メール自体はビジネス上でよく使われるツール。
しかし、ボロ戸建て賃貸投資をする上ではあまり有効なツールではないと考えます。
まず、メールは業者からの返信率があまり高くない、という実感があります。
宅建業者を実際に訪問、名刺交換をして記載されているアドレスにメールを送っても、返信がないことが複数回ありました。
たまたまな可能性もありますが、後述するSMSの方が返信が速い、使いやすいということで個人的にはメールはあまり使いません。
業者と知り合ったらSMSも使える
実際に宅建業者を訪問して、名刺交換したらスマホのSMS(ショートメッセージ)を使用しましょう。
SMSのよいところは、ガラケーでも使えるところです。
不動産業界は、古くて保守的な業界。
いまだにFAXが使用されているような業界で、ガラケーを使う営業がいても不思議ではありません。
万一そうなっても、SMSならテキストベースでやりとりできるので、あなたが仕事中であっても同僚に悟られずにボロ戸建て投資のやりとりができます。
先進的な業者はLINEでやりとり
不動産業界全体でみると、ITを積極的に取り入れている業者はそれほど多くない印象。
そんな中でも、LINEを使って連絡をとってくれる宅建業者も存在します。
これだけLINEが一般化した世の中にあって、不動産業界人でない一般人を相手に商売していれば、LINEでやりとりできるようにするのは当然のように思えます。
しかし、不動産業者によってはプライベートなスマホを営業用にしている場合もあり、コンプライアンス的にLINEはNGという宅建業者もありました。
不動産屋を訪問したら、LINEを使用できるか聞いてみて、オッケーならありがたく使用するようにしましょう。
不動産屋のみならず、家族経営の工務店とボロ戸建てリフォーム見積もりをLINEでしたこともあります。
(結局、そのボロ戸建ては購入には至りませんでした。)
歴史的遺物のFAXは必要に応じて使用
日本のガラパゴス化の象徴とされながら、未だに使用され続けているFAX。
保守的かつ閉鎖的な不動産業界では、現在でもFAXは頻繁に使用されています。
10代から20代なら、FAXを使ったことがない方もいるでしょう。
しかし宅建業者は、地方ボロ戸建て賃貸投資をする上で大切なパートナー。
宅建業者がFAXしか使えないなら、あなたが合わせてあげる配慮も必要でしょう。
掘り出しものの物件情報は、地場に根ざして長年営業してきた宅建業者が握っている場合もあります。
そんなチャンスをFAXが使えない、という理由で逃すのはもったいない。
いまやスマホ1台で安価にFAXを利用するツールがあります。
ポケFAXというアプリを使えば、コンビニに行くことなくFAXの送受信が可能になります。
どうしてもFAXを使う必要が出た場合、ポケFAXを使ってみましょう。
一休もポケFAXを使って、1棟めに購入したボロ戸建ての工事に関するやりとりを工務店の棟梁と行いました。