取引業者とのやりとり

ボロ屋購入翌日に水道局に電話し開栓してもらい漏水の有無や水道が出るかチェック【秋田で実践】

ボロ物件を購入したら、要チェックなのがインフラを使えるかどうか。

わたくし一休、ボロ戸建てを購入した翌日、

役所の水道局に電話して、

水道を開栓してもらいました。

事前にチェックしていた箇所以外、漏水もなく無事水道を使えるようになりました。

ボロ屋購入翌日に水道局に電話

ボロ屋を購入した翌日、さっそく物件所在地の役所に電話しました。

物件所在地は、秋田県における平成の大合併により複数の自治体が合併してできた市。

最初は、市役所本体にある水道課に電話したのですが、

開栓については、合併前のエリアごとにある、

水道事務所に電話するように言われました。

ボロ戸建て購入した事と住所などを伝える

あらためて、水道事務所に電話してみました。

「一休と申します。〇〇に戸建てを購入して、貸家にする予定です。

ひとまず水道を使えるようにしたいので、開栓してもらえますか」

用件を伝えると、物件の住所を確認。

戸建て売主の名前を確認され、その建物に間違いがないと申し出ました。

そこで、一休の名前や水道料金納付書の請求先住所を伝えました。

普段ボロ戸建てには住まないので、一休の住所を伝えて、

そこに納付書を送ってもらうよう依頼したのです。

電話した当日に局職員が開栓

正午前に電話にて開栓を依頼し、

同日の夕方16時に開栓してもらうことになりました。

予定時刻になると、軽ワゴンに乗った水道局職員が到着。

開栓のための特殊な工具

(自分では使わいので、じっくりと確認はしませんでした)

を使い、開栓の手続き自体は5分もかからずに終了。

そのままだとすぐに帰ってしまいそうなので、

少し待ってもらうようお願いしました。

事前チェック箇所以外に漏水などなし

今回のボロ戸建て、売買契約前に、

売主が水道の通水チェックをしてくれていました。

事前の通水チェックの結果、

台所流し蛇口(水栓)

シャワー蛇口(水栓)

トイレタンクの内部部品(ロータンクボールタップ

の交換が必要なことが判明。

それ以外に漏水がないか、今回の開栓時にチェックしたのです。

結果は、事前に判明していた以外に漏水はなし。

目視によって、漏れがない点を確認。

ぴちょん、ぴちょんと栓を締めても水が垂れる音もありません。

さらに、待機してもらっていた水道局職員に、

水道メーターを確認してもらった所、漏水なしとわかりました。

漏水していれば勝手にメーターが回っていくそうですが、

メーターはピッタリ止まったままで一安心。

開栓後は基本料金月額1,403円を支払い

開始栓した後は、月々の基本料金を支払うことになります。

一休のボロ戸建ての場合は、

上水道と下水道ありの物件。

そのため、水道料金は、上水道と下水道のそれぞれにかかります。

一休のボロ戸建てだと、上水道の基本料金が毎月880円。

下水道の基本料金が毎月523円。

上水道と下水道合わせて、毎月1,403円を支払うことになります。

それらの基本料気に加えて、使用した水量に応じて料金が加算されます。

ちなみに、水道料金の支払いは、口座振替か納付書払い。

口座振替は、市の指定金融機関に口座がないため断念。

一休の住所地に水道料金の納付書を送ってもらうことにしました。