高い利回りを期待できることから、全国的にブームとなっているボロ戸建て投資。
わたくし一休が活動する秋田市でも、ライバルとなるボロ戸建て投資家は増えている様子。
そんなボロ戸建てである空き家が、不動産市場に出回るのはゴールデンウィークとお盆のあと。
一休が活動する秋田市で不動産屋にヒヤリングした内容をもとに、物件探しの狙い目となる時期をご紹介します。
秋田市で物件が出やすいのはGW連休明け
秋田市でボロ戸建て物件が出回りやすいのは、5月のゴールデンウィーク連休とお盆のあとになります。
一休がボロ戸建て投資を始めた2022年4月、秋田市内の不動産屋を訪問してヒヤリングを実施。
その結果、不動産市場に物件が出回りやすい時期として上記の2つが挙げられたのです。
ご存知のとおり、秋田の冬は長くて寒い。
そんな厳しい時期にはボロ戸建ての所有者はじっと物件を持ち続け、冬眠中のクマのように春が来るのを待つ様子。
春が来て気温が暖かくなってくると、ボロ戸建ての所有者たちは、秋田市内の宅建業者を訪れ始めるとのこと。
仕事の都合などで県外に住んでいるボロ家の所有者が、ゴールデンウィーク連休に帰省する際に宅建業者を訪問するのもよくある事例。
春先のGW連休あとは、秋田市でボロ戸建て物件が出回りやすい時期であると言えます。
お盆明けもボロ戸建て物件が出やすい
次にボロ戸建て物件が出回りやすいのはお盆明け。
お盆に親族が帰省して、一家で懸案事項について語り合われる家族会議。
そんな家族会議を経て処分することが決定されたボロ戸建てが、不動産市場に流通するのがお盆明けなのです。
秋田市の長い冬期間は物件が出にくい
お盆が終わり秋が過ぎると、秋田市のボロ戸建て市場は気温とともに冷え込んできます。
寒くなると外出するのも億劫になりがち。
そもそも人が外出しなくなるので、冬になると不動産屋に持ち込まれる物件の数も少なくなってしまいます。
長い秋田市の冬期間は、インターネットでボロ戸建て物件情報を検索するなどして情報収集しつつ、春先にスタートダッシュを切れるように準備をするようにするとよいでしょう。