わたくし一休が購入した築37年のボロ戸建て。
庭には様々な種類の樹木が生えており、外壁工事を外注した職人の邪魔になっていました。
樹木についた蜂の巣から出た虫に職人が刺されたのを受け、一休が樹木をきれいに伐採。
現場の職人たちの作業効率アップに貢献できたので記事にしてみます。
ボロ物件にはアジサイや柿の木あり
一休が購入したボロ戸建てにはアジサイや柿の木がありました。
アジサイは風情があって好きな花ですが、以前に記事したシロアリ食害事件を見る度に思い出します。
(シロアリはアジサイの花が咲く頃、雨上がりの暑い日に群飛(ぐんぴ)するとされています)
裏庭にある柿の木は、隣地に向かって枝を伸ばし、越境してしまっています。
幸い、隣地所有者の町内会長とは良好な関係。
物件を購入したあと、秋田銘菓の金萬を持参して町内会長へご挨拶に伺って以来、会う度に会釈して小話しています。
しかし、何でもかんでも町内会長のご厚意に甘えるわけにはいきません。
越境した柿の木の枝は、ある程度伐採する必要がありました。
外注した職人が蜂に刺された
アジサイや柿の木を見る度に邪魔だと思っていいましたが、外壁工事の職人が蜂に刺されたのをきっかけに伐採を決断しました。
玄関脇、プロパンガスボンベの隣にあるアジサイの木を覆うようにしてハシゴをかけて2階屋根に登っていた板金職人。
その板金職人がハシゴを登る際に、アジサイの枝についた蜂の巣を刺激。
怒った蜂が板金職人を刺してしまったのです。
蜂の巣があるアジサイを伐採
これ以上アジサイの木を放置すると、さらなる職人への被害が心配。
さらに一休自身もいつ攻撃されるかわかりません。
現場全体の安全を考慮し、玄関脇のアジサイは根本から伐採することにしました。
(これでアジサイを見る度に思い出していた、忌まわしいシロアリ食害事件の記憶も少しは薄れます)
勝手口にある樹木もすべて伐採
玄関脇だけでなく、勝手口から1mの位置にあり、絶妙に出入りを邪魔していた樹木もすべて伐採。
勝手口は、サッシの入れ替え工事を控えていましたし、勝手口に備え付けられた灯油ボイラの交換でも出入りします。
出入りが楽になり作業効率アップ
外壁工事の大工職人や、施主支給で灯油ボイラーの交換を依頼したプロパンガス屋などが作業する中、一休は黙々と伐採作業。
伐採にあたっては、実家から持ってきたノコギリとナタが活躍。
ノコギリは手前に引く際に切れるので、さほど危険性は高くありません。
ナタは、叩くようにして草木を切り取るので、足元を誤って切ってしまわないように注意が必要です。
独りで作業すること2、3時間、作業の妨げになっていたアジサイとその他の樹木の伐採完了。
越境していた柿の木は、一部枝を払っておきました。
伐採した樹木は、庭の柿の木の後ろに積み上げておきました。
自然界の微生物などによって分解され、そのうち腐って土に還るでしょう。