前回記事にて、
購入したボロ戸建てがシロアリに食害されていたことが判明しました。
現場検証を完了した、わたくし一休。
帰宅する前に最寄りのホームセンターへ直行し、
シロアリスプレーを購入。
翌日、被害箇所に向けてスプレー噴射してみたので、
状況を共有します。
Contents
群飛目撃直後にスプレー購入
一休がシロアリ被害を確認したのは、
7月初旬の秋田県。
梅雨明けの暑い夕方に、シロアリが新天地を求めて飛び立つ、
群飛（ぐんぴ）を目撃したのです。
衝撃を受けながらも冷静に、
最寄りのホームセンターへ電話をかけて在庫確認。
シロアリスプレーがあることを確認し、
電話口のスタッフに在庫を取り置きしてもらうよう依頼しました。
15分ほど車を走らせ、
無事ホームセンターでシロアリスプレーを購入して帰宅したのでした。
ホームセンターへ直行翌日に被害箇所へスプレー噴射
シロアリ被害発覚した翌日、
早速シロアリスプレーを被害箇所に噴射しました。
屋外でしたので、通気性は十分確保されています。
薬剤を吸い込まないように気をつけながら、
スプレーについた細いストロー状の筒を、
食害された柱の隙間に挿入して、
噴射ボタンを押し込みます。
勢いよく噴射されたシロアリスプレー。
食害されてスカスカになった柱の各所から、
スプレーの煙が漏れ出して、
何とも言えない気持ちになります。
感情を抑えつつ、シロアリスプレーの噴射を続けました。
残党シロアリへの効果確認できた
シロアリスプレーをある程度噴射したあと、
巣を検証してみると、
残党のシロアリを発見。
確認してみると、動かなくなっており、
シロアリスプレーの確かな効果がわかりました。
30センチの柱に使っただけで残り半分ほどに
一通りの噴射を終えてみると、
シロアリスプレーの残りは半分ほどになりました。
今回、スプレーした対象物は、
30センチほどの柱だけ。
この高さの柱にスプレーして、残り半分ということは、
少々使い過ぎたのかもしれません。
群飛した後で、残り少なくなったシロアリに対しては、
過剰使用だったかもしれないと反省しました。
薬剤がシロアリに届きさえすれば、
確かな効果が得られることがわかっため、
次回以降は節約重視で、噴射しすぎないように気をつけます。
読者諸賢においては、素人にありがちな、
過剰に噴射しすぎる失敗を防いでいただけたら幸いです。
ボロ戸建て一棟まるごと対策すると高額に
とはいえ、たかだか30センチの柱に噴射したくらいで、
シロアリスプレーの半分がなくなったというのも事実。
家一棟をまるごとシロアリ対策すると、
スプレー缶何本必要になるのか、
正確に計算してみないと分かりません。
シロアリ対策は色々とあるでしょうが、
もっとも素人がラクに試せると考えられる、
シロアリスプレーを使ってみた結果のご紹介でした。
シロアリの生態や対策について詳しく知りたい場合、
