ボロ戸建て役立ちグッズ

【ボロ屋をDIYセルフリフォーム】割れた窓ガラスをごみ袋と養生テープで応急処置

割れたガラス

築37年のボロ戸建てを購入した、わたくし一休

セルフリフォームと工事業者の両方を駆使しつつ、何とかボロ物件を賃貸できるよう奮闘しています。

購入したボロ屋は、勝手口の窓ガラスが割れ雨風が屋内に吹き込む状態。

ゴミ袋と養生テープと活用し、一時しのぎの応急処置を施してきたので記事にします。

物件の勝手口ガラスが割れ雨水が侵入

割れたガラス割れたガラス

一休が購入したボロ物件、勝手口の窓が割れていました。

ガラスが割れた窓からは、風雨が吹き込み、

勝手口に隣接する台所のフローリングを濡らしていたのです。

傷んだ台所床傷んだ台所床

濡れたフローリングは傷んでおり、別途ペンキを塗ったりするなどの補修が必要。

これ以上、被害を拡大させないため、

割れた窓ガラスを除去して補修する必要があります。

割れたガラスを軍手で撤去

勝手口には、割れた窓ガラスがそのまま放置されていました。

今後も強い雨風が吹けば、サッシに残った割れガラスが飛び散り、

床でガラスが砕け散りかねません。

軍手を使って慎重に割れガラスを除去していきます。

取り除いたガラスは、新聞紙に2重に包んで、

厚めの紙袋に入れてあとで廃棄します。

余談ですが、DIYセルフリフォームの際には、新聞紙があると何かと便利。

今回は、割れガラスを包むために使いましたし、

室内を塗装する時は、マスキングテープなどと組み合わせることにより、

養生(塗料が壁などにつかないように目張りすること)するためにも使えます。

燃えるゴミの袋と養生テープで応急処置

ゴミ袋と養生テープゴミ袋と養生テープ

ガラスを取り除いたサッシに、ゴミ袋と養生テープで応急処置します。

ゴミ袋を窓ガラスと同じ向きでサッシに押し当て、

養生テープで貼り付けていきます。

養生テープは10センチほどに小分けに切り分けておくと、

貼り付ける際、意図せぬところに張り付いてしまうのを防げます。

応急処置あと応急処置あと

見た目はさておき、ひととおりの作業を終えると、

ひとまず風雨の侵入を防げる程度のものにはなりました。

大工工事までの一時しのぎ

今回の応急処置は、大工さんに依頼したサッシの交換工事までの一時しのぎ。

窓ガラスの交換のみならず、

サッシのドアが凹んでしまっているため、そのままの状態では使用できない状態。

サッシを独りで交換する労力と運搬する手間を考えれば、

ボロ物件所在地の、近所でやっている大工さんに依頼するのが妥当と考えました。

ボロ物件ではセルフリフォームとプロ業者への発注を組み合わせることで、

スピード重視とコスト削減のバランスをとることができると感じております。